TOYTEC FN P90 ERECTRIC GUN


◆実銃について
P90はベルギーのファブリック・ナショナル(FN)社が開発したPDW(パーソナル・ディフェンス・ウェポン)の一種である。
人間工学に基づいた従来の火器にない斬新なデザインが特徴。マガジンも上面に装着しており空薬莢は下から排出することで
左右どちらのシューターにも対応できるようになっている。
P90とはプロジェクト90という5.7oX28弾を使うことからきている。
これはサブマシンガンの9oパラベラム並みのサイズでケブラー繊維のボディアーマーを貫通することができる弾丸である。
FN社の運用思想としては、装甲車両部隊や後方部隊などの、制圧任務には従事せず、威力はあるものの長くて重い自動小銃等の携帯を必ずとも必要
としない隊員が、敵部隊による後方浸透時の破壊活動などに対応する為に携行する軽便で強力な火器として提案されたもの。
しかし冷戦が終結すると自衛火器の需要は減少し、反面対テロ戦争が増加してCQBに適した銃の需要が高まったため、
近年ではサブマシンガンの一種として分類されている。


それを電動銃としてモデルアップしたのがトイテック。それを購入したのが我が少佐。
当時としては画期的な電動銃として話題になりました。


ダミーのコッキングレバー(動きません)の下にある小さなポッチがメインスイッチ。
ほとんど(というか90%以上)プラパーツで構成されています。


なかなかかっこいいフラッシュサプレッサー。


特徴的なバッテリー。8.4Vのバッテリーがここに入っています。
見た感じダットサイトです。なかなか工夫されています。


でもやっぱり予備バッテリーが無いのでストック後方下部分から延長コードを出して
外付けバッテリーを使えるように改造しています。結構、やっているかた多いみたいですね。
今ではマルイ製があるのでほとんどフィールドで見ることは無いと思います。
少佐の所持品も今では撃てるかわかりません。


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